相手の奇襲戦法がわからん。
知識がなければ相手が奇襲戦法を使っているのかどうかわからんということがあります。
初見のものは確かになんだかわかりません。こちらに知識がなければまったくです。当たり前です。知らないものは知らないのです。
その際は、力戦型として分類して棋譜を保存しておきましょう。
まじめな人はまた有利な展開です。知識があればわかるのです。
深い知識はいりません。あなたの購入した本の中にその答えがあるからです。
社会人、まじめをとことん利用するところです。
奇襲戦法の棋書を普段からパラパラめくっておきます。また、目次だけ眺めるのも良いでしょう。くらった戦法はその特徴から想像できます。そして、棋書からその戦法の名前がわかったら、グーグル先生に聞いてみましょう。
ネット上にその対策方法がきっと記載されているはずです。
しかし、アナログ世代であるが故に、ネット上でいくら見ても覚えられない、頭に入らない頭位こともあります。
やっぱり本でしっかり勉強しないとな。とまじめ人間は思ってしまうのです。
棋書に従って勉強し、ネットの情報はあくまで補助的なものと考えましょう。